ホメオパシーの治癒の過程に、
『ヘリングの治癒の法則』というのが、
あります。
レメディー服用後に起こる、
症状改善の動きです。
以下、身体症状の変化を
ご説明しますね✨
①身体の内側➡️外側へ
⏹️重要な器官から重要でない器官へ移行する
例)
・精神症状が抜け、身体症状に移行した
・喘息が治まり、皮膚に疾患が出てきた
②新しい症状➡️古い症状へ
⏹️現在の症状から、過去癒されてない症状に戻っていくこと。
レメディーは、残っているものを
放置はしない。その人をひたすら、健康に導こうとする力がある。
例)
・現在の主訴が消えた後に、昔の症状が、
ぶり返す。
例えば、頭痛の症状が消えたら、昔、腰を痛めた腰痛が出てきたなどー。
ひとつ、頭にいれておいてほしいと思うことは、新しい症状は古い症状の上にあるということです。つまり、別の症状に姿を変えたと言うことになります。
③身体の上から➡️下へ症状が移行する
⏹️重要臓器は上半身にある。
例)
・首から上に出来ていた湿疹が、
手や脚に移動した。
・精神疾患が落ち着いたら、お腹に被れが出始めた。
以上、この3つが
「ヘリングの治癒の法則」です。
常に、この法則に当てはまるとは
限りません。選択されたレメディーがいい方向に進んでいるかは、セッションを重ねる中で、全体像を見て総合的に判断します。
ホメオパシーで心身を癒していく場合、
一旦、悪化症状かな?と思っても、実は
いい方向に向かっていっていると
いうことを知っていてほしいと思います☺️
私の体験ですが、精神症状が落ち着いて元気を取り戻して来たとき、手指の間や手の平に沢山の水疱が出来ました。とても、痒くてかくと水液が出るのです。一年くらい続いたでしょうかー。
その時の、ホメオパスの言葉は、
これでもう、大きな病気はしないよ❗❗
とのコメントでした。
成る程と思いました。
心身の調子が悪いのに、放っておくと
だんだん、病はエスカレートしていきます。
心身の声をよく聞いて、早い段階で対応していくと、大きな病にはかからないと思っています。
実際、レメディーを服用していると、
さほど、悪い方向にはいかないものです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました😃
可能性がある、
ホメオパシーに興味を持ってもらうと、
嬉しいです💖
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です。宜しくお願いします🎵