人を観るとき、何を見ますか？
人って、存在そのものが全体像。
全体像は、映るものからの感覚。
髪質、髪型、髪の色、皮膚、背丈、体型、
顔立ち、手足、指、服のセンス、眼鏡……
この辺りが静止している全体像。
ここに動が入ると……
声のトーン、話し方、歩き方、手足の癖、
物事のキャッチ力、筆跡、ジェスチャー、
感情の抑揚、行動パターン、会話、
好きなタレント、食べ物の好き嫌い、
嗜好品、考え方など……
聴覚障害のカメラマンの人は、
モデルの人と、筆談で話をして、
その人の人生の起点となる場所で、
写真をとっていました。
人を観る力は、健常者より優れています。
私の母方のおじいちゃんは、
視力を失っていましたが、
鋭い感性を持った方でした。
聴力とその場の空気感を読む力が、
とても、発達していて、
目が見えないとは、思えない程の人でした。
家のことは、なんでもされていました。
人の能力は凄い。
何かあれば、
別のところで、補っていく、
生命力というか、力があります。
言葉以外で発する
本質を感じたことは……
まず、間違いないと私は、
思っています。
なので、レメディを探す時の、
最終決定は、自分が感じた感覚を、
優先して選んでいます。
どうしても、
譲れないところなんですねー
あるんです！
その人の持っている
生まれもった気のようなものが……
そこに、近いレメディを、
私は、探していきます。
急性期症状は、どうしても、
症状重視になりますがー
慢性症状は、その人の持つ本質を、
重視してみていきます。
いつもレメディが上手く、
働きかけますようにと、
願っています。
そして、私が思った働きかけが、
服用後のクライアントさんからの報告と、
一致する比率が高いことも、
期待値です😌
最後まで、
お読みいただき、
ありがとうございます😊
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