クラシカルな風

クラシカルホメオパシーのホメオパスです🍀

ルーブル美術館の夜🌆


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ダ・ヴィンチ没後500年展の映画

ルーブル美術館の夜」を、

見に行って来ました。

 

絵画やダ・ヴィンチに興味があれば、

退屈しないと思います😅

 

果たして、見に来られている人は

どれくらい、いるかしら?

と、思いながらシアターに入ったところ、

私だけではなくて、良かったと思いました。

少人数でしたが……

 

写真の絵は、

解説があった中で、

私が一番気に入った絵です。

 

聖母マリアとイエスが描かれています。

 

マリア様もイエス様も、

もうすでに、結末がわかっている情景です。

 

母親としての気持ち、

死をもって、救世主となる。

これから先の行く末を感じている、

なんとも言えない情景です。

 

ダヴィンチの作品は、

エスを描いたものが、沢山あります。

最後の晩餐なども、そうです。

 

解説にも、

福音が出てきます。

 

この映画のキーワードは、

本質、科学、魂、進化、命、線……

 

作品に本質を表現していくため、

いろんなことを追求していくというのが、

ダヴィンチの凄さです。

天才的才能です。

 

化学、人間学、医学、自然学、宇宙学……

全てを、習得していきます。

 

絵や彫刻などに本質を吹き込むため、

あらゆる知識を習得し、

作品として表現されています。

芸術は、科学だそうです。

 

 

見ているうちに、

まるで、動いているような錯覚に

陥ります。

とくに、描かれている目に、

吸い込まれそうになります。

 

ダヴィンチの特徴は、

目と繊細な指、特に指が何を指すか?

何を意味しているのかー

鑑賞者の想像をかき立てます。

 

 

作品の本質と向き合うことが出来れば、

対話が出来そうです。

 

 

有名な、モナリザも、

本来、座って鑑賞し、

モナリザと対話する時間を持つと、

いいそうですがー

 

モナリザは、

年数からくる劣化があり、

もう移動は出来なくて、

ルーブル美術館からは、

動かせないとの事でした。

 

 

ダヴィンチの絵は、見ていると、

何とも言えない、せつなさを感じます。

そして、その反面に安らぎも感じます。

 

聖書を感じるからでしょうか?

 

 

2つの感情が出てきます。

フランシスコの平和の祈りのようです。

 

 

500年たった今でも、

見ている私達に、何かを伝えてくるー

 

私にとってその何かは、

人に与える、癒しのように思えます。

 

与えることで、与えられる。

 

 

本質に近づくことで、

本物になる。真実になる。

この辺りは、ホメオパシーと繫がっているな

と思いました😌

 

 

これからの時代に、

踏まえておきたい、心意気です。

 

 

最後まで、

お読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

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